
9月26日の誕生花
9月26日の誕生花は、「
#蓮(ハス) 」です。
ハス科の多年性水生植物で、花期は7月~8月です。白やピンクなどの花をつけ、水辺で咲きます。
蓮(ハス)について科・属 ハス科ハス属和名蓮(ハス)英名 Lotus, Indian lotus, Sacred lotus学名 Nelumbo nucifera原産地 インド亜大陸とその周辺開花時期 7月~
8月花名の由来
ハスはもともと、「はちす」と呼ばれていました。ハスの花床が蜂の巣のように見えることに由来するともいわれます。その後、はちすが「はす」に変化していったといわれます。
蓮(ハス)の花言葉と由来
蓮(ハス)の花言葉は、「清らかな心」、「神聖」、「雄弁」、「離れゆく愛」、「休養」
ハスはきれいな水より、泥水の中の方が大きな花を咲かせることから「清らかな心」という花言葉がついたといわれます。また、早朝に花を開き、午後になると花を閉じる規則正しいリズムを持っていることから 「休養」という花言葉がつきました。
水蓮との違い
蓮(ハス)と水蓮(スイレン)は花が似ているので間違われやすい植物です。蓮と水蓮の見分けるポイントは2つあり、ひとつは花が咲く位置、もうひとつは葉の形です。水蓮は水面すぐ近くで花を咲かせるのに対し、蓮は水面から離れた高い位置で花を咲かせます。葉は、真ん丸でマットな質感なのが蓮、円形に切り込みが入って、つややかな葉のほうが水蓮です。よく蓮の葉にきらっと輝く水滴がのった写真など目にすることがありますね。

花蓮では、花の大きさで大型、普通、小型と分類され、濃いピンク系の花、白花、白にピンクが入り混じったものなど、意外にも多くの種類があることに驚かされます。咲き方は一重咲き、八重咲き、千重咲きなどがあり、蓮の園芸品種は現在約100種あると言われています。