
デイジー(雛菊)の花言葉
―陽に当たって希望が見える、ころんとしたかわいい花
―陽に当たって希望が見える、ころんとしたかわいい花
小さくてころんとしたかわいい花を咲かせるデイジーは、ヒナギク属の多年草で白から淡紅色の直径5センチほどの可憐な花をつけます。またイタリアの国花でもあります。
デイジー(雛菊)について科・属 キク科・ヒナギク属和名デイジー,雛菊(ヒナギク)英名 Bellis perennis学名 Bellis perennis原産地 ヨーロッパ出回り期 1月~5月
デイジー全般の花言葉⇒「平和」、「希望」、「美人」

赤のデイジーの花言葉⇒「無意識」

白のデイジーの花言葉⇒「無邪気」
デイジー(雛菊)の花言葉の由来
デイジーの花言葉「美人」は、学名にある「Bellis」からきています。「Bellis」の語源は、ラテン語の「bellus(美しい)」に由来しています。また、デイジーの花は光が当たると開くという性質から、花に日が当たって「希望」がみえる、という花言葉がつきました。

デイジー(雛菊)の花名の由来
花名のデイジーは、太陽光がさすと金色の花芯を見せて花を開き、陽のない日や夜に花をすぼめる性質にちなんで、日の眼の意を持つ「day’s eye(デイズアイ)」が語源です。日本には明治初期に渡来し、小さくてころんとしたかわいい花姿から、和名は雛菊(ヒナギク)と名づけられました。また、花期が長いことより延命菊(エンメイギク)とも呼ばれています。